植田まさし『かりあげクン―ほんにゃらゴッコ4巻 6巻』

かりあげクン―ほんにゃらゴッコ (4) (アクション・コミックス)

かりあげクン―ほんにゃらゴッコ (4) (アクション・コミックス)

かりあげクン―ほんにゃらゴッコ (6) (アクション・コミックス)

かりあげクン―ほんにゃらゴッコ (6) (アクション・コミックス)

前回、紹介した「挟み込み」だが、早くも頓挫した。
書店に2巻が売ってねえ・・・。
いや、2巻どころか3巻も5巻も7巻も8巻も・・・、とにかく初期のが全然売ってないのだ。
仕方ないので、これからはバラバラに買っていくことにした。
冊数も2冊に拘らず、バラバラに買っていこうと思う。
そして、この買い方を「変則的多面買い」と名づけることにする。
まあ、それはいいとして、4巻と6巻だがやっぱり面白かった。
40巻と比べるとやはり初期の方が、笑いがソリッドだ。
それが良いのだ。
ただ、ずっと昔に読んで、どうしても今すぐに読み返したい話があるのだが、それは入ってなかった。
その話とは、課長の机に仕掛けを施して、課長が座るとハンマーが股間を直撃するというものである。
あともう一つ、避難訓練で、窓から滑り降りるダストシュートみたいなヤツに課長が勢い良く滑り込むと、その先にスケボーが仕掛けられているという話。
この二篇がどうしても読みたい。
たしか、3巻か5巻に入っていた様な気がするのだが、15年近く前なので記憶もあやふやだ。
うーん、読みたい。